昼すぎにヘアサロンで髪の毛切り終わって、遅めのランチを食べようと表参道ほど近くのダイニングカフェに。イワシのコンフィと、ゴーヤを使ったカルボナーラ……というミニコースをオーダーしてみる。
オーダーしてみた。してみた……。いつまでたってもひと皿目のコンフィがやってこないな。まぁ、次の予定まで時間あるし、ゆっくり待つか。
途中で小さなパンが運ばれて来たけど、いくらなんでも遅い。ふと時計に目をやるとオーダーしてから30分近く経っていたので、さすがにしびれを切らせて店員に声をかけた。
「あの、随分経ってるんだけど、ひと皿目もまだ来ないよ?」
「あぁ申し訳ございません、コースの方には少々お時間を頂いているもので…」
意味がわからない。なんでコースをオーダーすると、前菜が出てくるのに30分以上も待たされないとならないんだろう。ちょっとカチンと来たので、怒らないけど苛立ちを少し前面に出して質問してみる。
「オーダーしてから30分も経ってるんだけどさ。前菜すら運ばれてこないってのは、いくらなんでもおかしくないかな? なんでコースだと時間取らされるんだろう?」
「すみません、すぐに確認してきます」
「確認って、何を確認してくるの?」
「いえ、すみません、確認してきますので……」
全くもって意味がわからない。奥へ引っ込むと、すぐに責任者っぽいお兄さんがやってきた。
「お客様申し訳ございません。お料理の方、すぐに参りますのでもう少々お待ちください」
この「〜〜の方」って言い方が好きじゃないんだよな……とオッサン臭いことを考えていたら、お兄さんが席を離れるのと入れ違いに料理が運ばれてきた。味は特筆すべきこともないものだったので割愛。
食べ終わってしばらくすると、鴨のコンフィがあしらわれたサラダが運ばれてきた。オーダーした覚えのないサラダ。
「コースってサラダついてたっけ?」
「いえ、長くお待たせしてしまったので、こちらは当店からのお詫びということで」
あぁ、やっぱりオーダーがキッチンへ通っていなかったのかなぁ……と思いながらサラダを口へ運ぶ。コンフィ続きで微妙に胃がもたれてきた。しかもタイミング悪く、すぐにカルボナーラが運ばれてきた。
「お待たせいたしました(ちょっと満足気な笑顔)」
なんだかなぁ…(苦笑)。まぁ完璧なサーヴィスを求めるタイプのレストランでもないし、いちいち言うのはやめとくか。ちなみにカルボナーラはしょっぱ過ぎて、全部食べられなかった。なので珍しく店名は伏せておきます。
食事を済ませてから、シャツやらスーツやらカフリンクスやら靴やらミニチュアの椅子やら、まぁいろいろとショップを素見しつつ、夕方には一路府中方面へ。恋人と待合せです。ホットヨガを終えたばかりの恋人はスッキリした表情で、とても魅力的なスッピン。こういう顔を見てると、本当に癒されますね。
多摩川沿いの土手を散歩したあとで、少し小腹が減ったねぇ……と、彼女が以前から気になっていたという和食屋さんへ入りました。
雰囲気もいいし、店員さんも素敵な笑顔だし、料理も美味しいお店でした。銀杏とか、早松茸の土瓶蒸しとかを口にしていると、あぁ、もう秋なんだなぁ、としみじみ思う。
ところが、実はこの店でも「オーダーしてない皿」が運ばれてきたんですね。「お詫びのしるし」として。
というのは、座席についてすぐ、お茶をジャケットにこぼされてしまったんです。シミにならないようなら、別にクリーニングしてくれなくてもよかったんだけどね。でもこのジャケットは恋人が夏にプレゼントしてくれた大切なものだったので、お言葉に甘えてクリーニングしてもらうことにしました。
こういうのはなんというか、怒れないんですよね。というのも若かりし頃のバーテンダー時代、僕もお客様の肩越しに思いっきりビールをぶちまけたことがあるからで(笑)。ただ申し訳なかったけれど、お詫びとして出してくれた刺身盛り合せは食べきれませんでしたよ。
そんなこんなで、食事に入るたびにひと皿多くテーブルに並ぶという、不思議な一日でしたとさ。ちゃんちゃん。不毛な内容の時に限って日記が長いのは気のせいだろうか(笑)。










久々の更新と思ったら、なかなかに不毛でしたね。
私も昨日はちょっとぐったりする出来事があったの。
同じくサービスの問題で、ちょいとびっくりしましたよ。